木村拓哉こと、キムタクは意外と反嫌煙家だった。
というのも、
昨年、このような発言をしている。
「(ドラマや映画)脚本の中に『タバコに火をつける』とか、
そういうのがものすごい減ってきてて。何なんですかね? あれは」
また、かつて、ウォン・カーウァイ監督の映画『2046』(2004年)に出演した際には、
監督から「将来的にタバコは禁止される。喫煙者は世の中からすぐに疎外され、偏見をもたれる」と言われたそうで、
「(映画、ドラマでタバコが使われなくなったことに)
ふざけんなよって思いながら撮影してたんですけど、
若干そのにおいはありますよね。ほんとに」
と語っている。
15年前、
キムタクと言えば、ドラマ「ラブ ジェネレーション」で赤ラークを吸い、
当時の不良?中学生は、みんな赤ラークだった。恥ずかしいくらいに・・・ちなみに、普段は、ラッキーストライクだと言うが。
ともあれ、タバコに対して、堂々と語るのは、
時代に流されない感じで、嬉しい。
キムタクよ、禁煙しても発表しないでくれっ。
そう、キムタクが禁煙すると、
当時、みんながマネした想い出が台無しになる気がする。