喫煙所は、なぜ狭く、空調が悪いのか？
近年のタバコの追いやられるあり方を見ると、
それもしょうがないのかも知れない。
喫煙所が悪環境だと困るのは、逆に吸わない人ではないだろうか？
喫煙所から出た人は、やはりタバコの匂いがつく。
敏感な人は、いい思いをしないのが現状だ。
タバコを吸う方も、困る。
キッと睨まれるし、「これだから・・・」と諦められた顔も
されることもある。
そして、何よりも喫煙者も服に付いたタバコの匂いは
好きではないのだ。（きっと）
こう思うのは、「酒好き」が「酒臭い」が好きであるわけではない
のと同様だ。
公共施設の喫煙所は、本当にキビしいが、
設置されているだけマシといったところだろうか？
（贅沢をいうと撤去されそうで・・・）
しかしながら、素晴らしい喫煙所もある。
虎ノ門のJTビルの喫煙所だ。
- MILD SEVENの広告がディスプレイされたJTビルの
喫煙所。
-床面の丸い穴は、エアコンだ。
天井には空調設備があり、下から上に空気が
流れる。
- 灰皿もとてもきれいで、尚且つ使いやすいフォルム
- 設置されたMACは広告しか見れないが、
パソコンと灰皿がセットのように、違和感がないのが
面白い。
JTの喫煙所だけあって、
空調の設備は申し分ない。全くタバコの匂いがしなかった。
ビルの空調設備をも、喫煙所のために変えたとのことで、
ものすごいお金がかかっているという。
JTビルの近辺は、外も、そして、ビル１階も
喫煙可能な所が多いので、人は少なかったが、
しかし、これほどキレイだと、非喫煙者に対しても、
今より、嫌な顔をしないのではないかと、少し思った。
喫煙者 + 非喫煙者 = 全国民
一応、この数式が成り立つ。
だから、これからの喫煙所は、
現状より、さらに空調の良いものにしてほしい。
（消える可能性もあるが・・・希望として！）
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