大自然の空気より美味しい「空気」

お正月に千葉南部の実家に帰った。

山奥ののどかなログハウス。

山と沢に囲まれ、真冬だが小鳥のさえずりも聞こえる。

 

車通りも少なく、空気は最高にうまい。

 

一見すると、この野外は、喫煙者にとっての最良の場である。

しかし、、、、

 

これが違うのだ。

なぜなら、私を迎える父、母がタバコを吸わないのである。

 

健康を気づかう親を尻目に、一服するのは、

どんな環境であろうと心地よいものではない。

 

最高の喫煙環境とは、嫌煙者、非喫煙者のいない場所であり、

また、”喫煙を肯定する空気”のある場でなくてはならない。

 

その結果、このようなガラス張りの喫煙所は、

本当に厳しい。

Tokyo

 

たえず、人目にさらされ、煙に巻かれた喫煙所。

毒ガスの中にいるように、

嫌煙者から思われるだろう。

 

いっそ、目隠ししてほしい。

そりゃ、トイレで吸いたくなるさ。(気持ちは、分かりますが、肯定しません)

 

喫煙者と非喫煙者が共に心地よい空間とは何か、

 

それは、非喫煙者が喫煙者を認める空間であり、

そのためには、喫煙者のマナーが一層重要なのである。

 

続く・・・

 

 

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